数百万人が利用のポイント運用 若者の投資の入り口に
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注目のコメント
ポイントは次第にお金に近いものになりつつあるが、
仕事をして稼いだものでなく「もらったもの」だという
感覚があります。
だから自分の「お金」とは別枠でゲームとして「投資」に使いやすいのだと受け止めています。
これを実際に投資に向かわせるには、ゲームとして行った「擬似投資」で成功した人と失敗した人のうちの前者(ゲームで勝った体験をした人)を、どう誘導するか、がポイントです。
その仕掛けをどう設計するかが、ビジネスと政策に共通の要諦です。そもそも、日本の家計金融資産における株式と投資信託の比率は2割程度で、米国の半分以下です。
ポイントを、アクティブやバランス型コースで運用しても、株式・投資信託への投資を行う人が増えるわけがありません。
マインドシェアを割くほど大量のポイントを保有している人は少ないでしょうし、運用成績の基盤となる商品性を理解できるわけではないので、市場動向への興味が高まるわけでもないためです。
さすがにポイント運用だと、投資活動への距離が遠過ぎます。
私は、米国の投資アプリ「ロビンフッド」のように、気軽に投資が開始できる新しいサービスが出てくることを期待しています。これ運用開始は良しとして、終了するときはどうなるんだろう?円で返ってくるんだろうか?
その場合は雑所得?ポイントは現状は価値のない物として扱われてると思うので原資は0円扱い?
という事になると投資を辞めた時に増えるかどうかは関係なく残高が20万円を超えていれば20%の税率がかかるという事になるんだろうか?
というか、ここまでちゃんと解説されているサービスと、ちゃんと理解してやってる人はどれくらいいるんだろうか...
--追記--
ポイントをそのまま運用する擬似運用のものもあるみたいです。逆に現金化して運用するものもあるみたいですが、後者はちゃんと出口を考えた方が良さそうな気がしますね...