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AED使用時にプライバシー保護 和歌山の高校生が上半身覆うシート作製、配布

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    東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 小児科医・アレルギー科医・医学博士

    気持ちはわからないではないのですが…

    AEDは一刻を争う状況で使用します。

    2002年のNEJMの報告では、2年間で公共の場面で起こった心室細動に対する検討を行っています。当然その際、除細動器(AED)を使用したのはほとんどが一般の方です。

    結果として、除細動器が近くになかった心室細動患者4人は5分以内に使用されず、1人も生存していませんでした。
    他の3人は、(5分以内に)AEDを使用したにもかかわらず亡くなっていますが、心室細動の患者11人が蘇生に成功し8人は入院前に意識が回復しました。

    ▷N Engl J Med 2002; 347:1242-1247
    https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/nejmoa020932

    このことで言えるのは、ただでさえAEDを使用する場面は即応性が強く求められる場面であるということです。
    もし、このようなシートを使わなければならないとなった場合、ステップを増やすこととなり亡くなる方も、神経学的な後遺症も、増えることが十分予想されます。

    学生が悪いわけではありません。
    周囲がAEDに対しての知識をいっしょに考えるべきだったと思います。


  • デス・カフェ@東京主催

    ツィッターでもよくネタになるお話ですね

    即時性のお話は、堀向健太先生のPICKをご参考にしていただければと思います

    こうした心配をしなくて済む環境を作っていくことの方が、わたしも大事だと思います。一刻を争う時にどこまでプライバシーを気に掛けられるか分かりませんが、わたしは救命を優先したいです(←救急法を学んだ立場として)


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