無料ウェビナー『最先端コーポレートガバナンス研究 ~ リスクテイク阻害要因に関する取締役会へのアドバイス』(2020.12.21)
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リスクテイクなければリターンなし。コーポレートガバナンス・コード原則4では「取締役会の経営陣幹部による適切なリスクテイクを支える環境整備を行うこと」を取締役会の役割と責務としている。しかしそれはそう簡単ではない。多数の環境要因が企業のリスクテイクを阻害しているのだ。阻害要因を取り除かずにリスクテイクを叫んでも効果は期待できないだろう。
近時、政策保有株式、退職給付負債、取締役会のメンバー構成、株主構成等が経営陣の行動にもたらす効果の実証研究が進んでいる。これらの最先端研究は、政策保有株式を議論し、リスクテイクや資本コストを真剣に考える取締役会にとって有益な情報となるだろう。本ウェビナーでは、当代きっての研究者をお迎えし、最近発表された研究成果のご紹介、取締役会へのアドバイスを頂きます。
講師:井上光太郎氏 東京工業大学工学院経営工学系教授。日本ファイナンス学会会長 田中亘氏 東京大学社会科学研究所教授 野間幹晴氏 一橋大学大学院経営管理研科教授。バンダイナムコホールディングス社外取締役、ナイス社外監査役、ダーウィン・キャピタル・パートナーズ社外監査役、経済産業省企業報告ラボ座長 円谷昭一氏 一橋大学大学院経営管理研究科准教授。日本IR協議会客員研究員、金融庁「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議」委員、りそな銀行「責任投資検証会議」委員