関西学院大学フェロー/ZEROBILLBANK JAPAN プロジェクトパートナー /JCE (JapanCreativeEnterprise) Chief Innovation Architect
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仕事においても、同じことが言えると思う。過去に数回、大阪門真にあるPanasonic本社敷地内にある松下幸之助記念館に足を運んだことがある。そこには、"熱中する"社員が仕事に没頭し、世の中のお困りごとを"自分ごと"にして応えようとする社員達を感じる動画を拝聴することができる。自身の仕事に没頭するからこそ他者に伝播する熱量が生まれ、応える力が生活者の幸せに繋がる取組みだったと言えると思う。幸之助さんが残した「社員稼業」という言葉は、現在、盛んに問われているジョブ型に求められている要件が含まれている考え方だと改めて感じる。没頭は、熱量を高め、アウトプットは、応える力がより良いものを生み出すことを意味する。Follow my curiosityー常に自身の好奇心に素直でありたいですね…。
ウォルト・ディズニーが、成功の秘訣の1つとして言っていること。
与えられた問題を解くことにおける優等生は、自ら課題を設定することが苦手になってしまう可能性がある。
好奇心が一人ひとりの可能性を広げます。好奇心が起点で、情熱的に学び続ければ、成長し続けられますね。
直感的に確信するのは、“ろくな大人にならない”可能性は全くないだろう。ということですw
これらはむしろ大人にこそ足りない部分に思えます。
大人にも没頭する時間や物とアウトプットの機会を与えれば,好奇心を育むことができるかもしれないですね。