調査で分かった「2025年の崖」の実態、日本企業の転落は既に内部で発生中
ITmedia エンタープライズ
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ITに精通しているはずのIT部門の人間が、ITを使ったイノベーションを提案できない。
むしろビジネス部門が得意分野でない能力を使ってやっと探し出してきた最新ソリューションを使ったイノベーションプランを、IT部門が様々な既存のシステムを前提とした制約をはめて実現不可能にするというケースが往々に見られる。
ヨーロッパでも既存「ITインフラ」が足を引っ張る状況には違いがないのですが、少なくとも「IT部門」が足を引っ張るというのはさすがに聞かない。
こうなってしまうところに、いわゆる日本企業の「文化」と時代の整合性のなさを感じてしまい、ひいては「変化に強いものが生き残る」という考えから言ったときの日本企業の「弱さ」が非常に気になる。