起業家から投資家に希望バリュエーションを伝えるべきか?
Coral Capital
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注目のコメント
伝達するかは別として、発行体マネジメントのチームとしてバリュエーション目線は持っておくべきかと思います。
また、投資家同様、主幹事証券選定においてもバリュエーションやエクイティストーリーに加えて、一緒に仕事をしたいと思えるかどうかは非常に重要です。情報の非対称性に尽きると思います。そう言う場合は言わない方が得策のケースが多そう。自分が客観的にどう見られているか、を知る初めてのケースかもしれません。
素直に「教えてください」じゃダメなんですかね?スタートアップがエクイティで資金調達するとき、調達額に加えてバリュエーションも重要ですが、調達額に比べてニュースなどでは、あまり情報が出てきません。
創業者と投資家の多数の交渉の結果としてバリュエーションの相場が形成されていますが、特に1度目の起業で調達する創業者には相場が分かりづらいという情報の非対称があります。
では、どうすべきかということを、Coral Capitalの西村が書きました。