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飲食店閉店…厨房機器の行き先は 倉庫満杯、死んだ商品

朝日新聞デジタル
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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    ここでいう厨房機器リサイクルは、語義的にはリサイクル(再資源化)というよりもリユース(中古販売)ですね。

    コロナの影響による縮小移転や廃業などに伴い、オフィス家具の引き取り依頼も増加しているといいます。オフィス家具は個人が自宅で使うための引き合いがあり、基本的には引き取った分だけ売れていく構図ですが、厨房機器はこういったニーズも少なく、溜まる一方です。
    こういった不安定な状況を察した事業者が、業務用機器についてはサブスクリプションを選ぶ、ということも増えていきそうですね。

    リユース業者が厨房機器の引き取りができなくなると、有価物として買い取ったうえで解体し金属部分等のリサイクルを行う事業者を探すか、産業廃棄物として処分するしかなくなります。この場合、まだ使える機器を手間とエネルギーをかけてリサイクル・処分することになりますし、実際は処分のために支払いが必要となるケースが多いです。
    複数の見積を取れば買い取って貰える事業者を探し当てることができるかもしれませんが、廃業・事業縮小目前の事業者としては、多くの業者に見積を取る時間的・精神的余裕はないでしょうし、ヤフオク等に出品して落札されるのを待つのも厳しい状況のはずです。

    そこで、機器を処理したい事業者が情報プラットフォーム上に書き込み、それを閲覧した①中古販売事業者・②解体スクラップ業者・③廃棄物処理業者等が各々で条件を提示できるような情報プラットフォームがあると、相場も把握しやすく、時間的・価格的条件から状況に応じて適切な出し先を選択できるため、排出事業者の負担は緩和されるように思います。事業者が提示する条件は、基本的に引き取り先が近ければ近いほど良い条件となる傾向があるため、地域内の資源循環にも繋がります。
    参加事業者が不法投棄等を起こさないコンプライアンスが担保された状態とすることが前提ではありますが、資源循環最適化のための①~③の業者(静脈産業という)の情報プラットフォーム適用は今後検討の余地があると感じています。


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    アソビュー CEO室 室長/ アソビュー総研所長

    なるほど... 致し方ないですが、飲食店だけでなく、オフィス移転(縮小)に伴い家財道具があったりもしそうですね。

    厨房機器のシェアリングや、中古サービスはあるんですかね。開店サイクル早いし単価も高いのでニーズはありそう。

    なんだかんだでコロナになってから新規出店が増えている印象もあるので、うまくリサイクル・リユースできることを願いたいです。


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