圧倒的に高い部品内製率、分解に見る“世界最強”サムスンの強さ
日本経済新聞
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サムスンは部品まで内製する垂直統合モデルでスマホ世界一を維持しつつ、各部品モジュールでも有力サプライヤーの地位を維持し続けている。勿論サムスンが天下を取れてない分野もあるにはあるがこれだけ広範な市場できちんと戦えているのは三星の強さを思い知らされる。
日本の電機産業で総合電機傘下の部品メーカーは徐々に競争に疲弊していったのとは対象的。これは投資規模や投資のタイミングなどできちんと部品メーカーとして適切な時期に意思決定できたからによる。何故だが全文読めたけど、内製率が具体的に何%かは書いてなかった。装置や材料は置いといて、ディスプレイ、イメージセンサー、RAM、ROM、SoCといった主要な部品を自社で製造しているのはSamsungだけかもしれない。良い面、悪い面あるとは思うけど。
iPhone 12はLTPOではないみたいですが、来年はどうなっているのだろう。他社が対応出来なければ、一部機種はSamsung独占になるのかな。国内での圧倒的地位...は有ると思う.
国内では敵が居ないので,海外市場にのみ焦点を合わせる事が可能で,
そして海外で売れずに,国内だけの売上では儲からない...という構造が,今は良い環境になっていると思います.
そこは素直に日本製造業が見習うべきところ.国内競争で疲弊している(させられている)姿が目に付きますので...