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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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バイデン前副大統領の政権移行チームが次期政権人事の第1弾として、外交・安全保障を担当する閣僚ら主要ポストの陣容を発表した。朝鮮半島関連では、次の3つの人事に注目。

(1)アントニー・ブリンケン元国務副長官(58)を国務長官に指名
(2)ジョン・ケリー元国務長官(76)を新設の気候問題担当大統領特使に指名し、ケリー氏には国家安全保障会議(NSC)への参加資格を与える方針
(3)外交・安保の総合調整を担う国家安全保障担当の大統領補佐官に副大統領時代のバイデン氏の国家安保担当補佐官だったジェイク・サリバン氏を起用。サリバン氏は、クリントン元国務長官の側近だった。

 1月20日からすぐに仕事をはじめないと、トランプ政権時代の4年間の「ひずみ」(?)
を是正できないという意気込みがにじみ出ている実戦力重視の人事。となると、オバマ政権時代の「戦略的忍耐」の再現になるとの見立ても成り立つ。しかし、トランプ政権時代の外交業績を超える業績が求められるバイデン次期政権。朝鮮半島政策は「じっと我慢」の4年間で終わるようには見えない。