ブラックフライデーの喧騒の後に 米国で盛り上がる「寄付の日」とは
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アメリカは今年は特に、コロナと最前線で闘う医療従事者へのマスク寄付や、コロナで影響を受けたホームレス、DV被害者、そして、警官に不当に殺害された被害者たちへの寄付、大統領選挙に向けた選挙キャンペーンへの寄付など、1年を通じて寄付活動や奉仕活動が盛んだったように思います。
コロナで財布の紐が固くなるかなとも思いましたが、「寄付の日」は例年以上に意義のあるところに寄付が集まるといいな、と思います。『寄付』と聞くと金銭的なものを思い浮かべる人が多いかもしれないけど、物質的な寄付や自らの活動(ボランティア)の寄付もあり、その形は様々。
誰もがちょっとだけ困っている誰かに思いを馳せ、その感情を自分に無理のない範囲と方法で行動できたら、そして、誰かの優しさを受け取った人は、自分に余裕ができた時に誰かに何かを提供できたら、社会はもっと過ごしやすくなれるはず。
そんな優しさが連鎖する世の中になれば良いと思う。