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個人的には大きく2つでしょうか。
1つにマスクによる感染予防の効果。もう1つは飛沫感染という感染経路の考え方。実際には従来の考え方も当たらずとも遠からずですが、特に感染経路については教科書的な医療従事者なら誰でも知っていることが変わりつつあります。
マスクについては、感染者がマスクをすることに効果はあるものの、非感染者の予防については効果はあっても限定的という見解が主でしたが、今回のコロナ禍で見直されています。
もちろんこの実験も含めてウイルス排出側のマスク装着の方が効果は大きいのですが、吸引側にも効果が期待されます。
当然、実際の予防効果については流行状況や換気状況など、ウイルス曝露リスクが高いか低いかの影響も受けます。予防効果が限定的であっても流行期のハイリスク環境ではその効果が期待されます。逆に限定的であればあるほど、非流行地域でのローリスクなシチュエーションでは感染予防効果は小さいか有意な差を出せないでしょう。
もう1つは飛沫感染と飛沫核感染(空気感染)ですが、サージカルマスクと手指衛生などの予防で十分な前者と陰圧室・N95マスクが必要な後者という明確な分類はできないような知見が増えています。
5μm以上のものを飛沫と呼び、それ未満を飛沫核と呼びますが、多くのウイルスは前者の形で飛散してすぐに落下すると考えられていました。(と言ってもかなり前から違うという主張はされていたようですが、医学部の授業でもそう習いましたし、WHOやCDCなどもそのように記載していました)
しかし実際には5μmの粒子が空気中をしばらく漂うことがわかっており、その2つが明確に区別されるようなものではないことがわかってきています。
とはいえ、5μm未満の飛沫核感染を生じる麻疹・水痘・結核とはその感染力に大きな違いがあり、全てを空気感染として対処するのは現実的ではありません。麻疹が1人から15-20人ほど感染するのに対して、SARS-CoV-2は2-4人です。
三密を避ければその感染予防策自体は従来通りのマスク着用や手指衛生で不足はないとされています。
私も含めてこれまで誤った理解もあったかと思います。下手に何かを信じ込み過ぎず、その都度検討していくことの必要性を改めて感じた次第です。
これまではマスクのエビデンスなどほとんどなかったのですから、このCOVIDが我々の知見を劇的増やし、大きな財産を残してくれていると思います。
ただし、この試験ではあくまで検出されるウイルス量を見ているわけですが、これが感染や重症化へのインパクトとしてどの程度の影響を持つのかは不明です。このようなアウトカムを「代用のアウトカム」と呼び、ウイルスが減ることから、「おそらく感染を防ぐのに有効だろう」と類推することになります。ただそれが本当かはこの試験からはわかりません。
真の有効性を確かめるには、やはり実際の人の感染をどのぐらい防ぐのか、重症化を防ぐのかといったことを直接検証した試験が必要とされます。
これは実際、ランダム化試験としてデンマークで3000人に対して行われましたが、当時のデンマークの感染者が少なかったこともあり、うまく証明することができませんでした。
皮肉なことですが、例えば現在の米国の様々な地域で追加試験が十分可能な状況にあります。その証明には追加試験が求められます。
デンマークの試験論文
https://www.acpjournals.org/doi/10.7326/M20-6817?url_ver=Z39.88-2003&rfr_id=ori:rid:crossref.org&rfr_dat=cr_pub%20%200pubmed
あれは何だったんでしょう。
あと、これだけ咳やくしゃみエチケットを言われると、意識しすぎて、咳が出てしまうこともありますから、相手の人に心配させない為、食事中でもとにかく、咳をする時はマスクをする…
また、体調が悪ければ外出しない、人に会わないは鉄則ですね。
これまでは、風邪を引いた時しかマスクをつけることがなかったのが、
最近では一人でいる時以外はあらゆる場面でマスクをつけるように(しかもオールシーズン)なりました。
今やマスクは下着のようなものだと言った人がいたが、これから、高性能で呼吸に負担が少ないマスクが開発されてくるだろうと思う。期待したい。
もちろんデンマークの参加者がちゃんとつけていないというところもあるけど、予防というよりは、感染者側がつけることに、より効果がありそう。誰が感染してるかわからないから全員がつけるというのが、今のところの答えかと。
https://twitter.com/schiele_00/status/1329988868943216640?s=19