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「自分らしさ」と市場経済のはざまでーー。就労支援、企業経営、当事者の立場から障害者雇用を語る

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  • PN長谷ゆう。翻訳者・ライター。ビジネスとダイバーシティを中心に取材・執筆・翻訳

    昆野祐太さん、「健常者に負けない」では続かないこと、障害だけがその人を構成するわけではないこと、ビジョンに向かって仕事することの大切さに共感します。支援者として、既存の障害者雇用を当たり前とするのではなく、本人の個性を経済性に導ける支援者になろうと模索し、企業や社会にも変化を促しています。障害者雇用で多数派の事務や軽作業には関心が向かず長続きしないが、ある秀でた特技を持っている人、何かの考えを強く持つ人の受け皿がほしい。

    福田智史さんは、現場にいかにして理解してもらうか、よく実践されています。
    障害者雇用は社会貢献で損得勘定は良くないという空気がありますが、このことが義務感につながり弊害も生んでいるのでは。グリービジネスオペレーションズでは、ゲームへの興味を活かせる仕事を作り出すこと、従業員と中身のあるコミュニケーション、決算報告など、従業員が本社との一体感や貢献感を持ちやすくされています。特例子会社には様々な意見がありますが、発達障害者のインキュベーションセンターになっており、参考にすべき点が多いです。

    松浦杢太郎さんは発達障害、先天性小耳症(左耳しか聞こえない)、重度アトピーの影響で、不登校やうつ病になるほどの激しいいじめにさらされ、会社をクビになり続け、傷だらけになり追い詰められながらも、支援してくれる人を見つけ、持ち前の多動力とロジカルさで多様性と革新性の外資系企業でキャリアを切り開きました。発達障害と診断され障害者雇用になったことで、一般雇用と分けられ、キャリアや収入を限定されることに抗って、障害があっても強みを主張して成長しようという覚悟がありました。今はSalesforceの障害者採用担当として、かつての自分と同じように可能性に蓋をされてきた障害者が、自分の後から登ってくるのを助け、差別やいじめのない環境で健常者同等に活躍できるために人生を賭けています。その勇気ある行動に同じ当事者として拍手を送ります。
    肩の力を抜いてクールに淡々と話しますが、内に熱い情熱や尖ったものを秘めています。でも「自分がやってこれたんだから、みんなもできるはず」という顔をしません。どんな境遇の人も覚悟があれば頑張れるし、頑張れない人のことも認めよう。そんな姿勢で、松浦さんは頑張れる人だから頑張っています。日本の障害者雇用の問題に立ち向かうのも、情熱を持って頑張れるからです。


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