コロナの死者よりも多い自殺者数に海外メディアが驚愕。日本の「メンタルヘルス・パンデミック」
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2020/4〜2020/11における国内40歳以下の、
・コロナ起因の死者数
・自殺者数
・インフルエンザ死者数
を誰か比較して欲しい。下2つは昨対比も合わせて。
自殺者数が急増し、インフルエンザ死者数は激減していそう。仕事してお金をもらって生活をする、そんな当たり前を根本から覆してきたのが今回のコロナです。
「経済」の仕組み自体を問い直さなければいけないと思います。
経済とは回さなければいけないもの、という概念で資本主義は動きます。
ですが無理に回さなくても活きていける仕組みが必要で、それがベーシックインカムだと思っています。自殺者増加傾向、特に女性比率増加が見受けられる。失業など金銭面での問題など要因になっていると想定されるため。
ここ10年の自殺者統計をみていくと10年前2011年約31000人、2020年は約19000人(11月まで速報値)と減少している。昨年比で見れば2019年は約20000人であり、最終は前年比増になると想定される。月別で見ると1ー6月は前年比で男女とも特に男性に明確な減少傾向が見られる。男性はリモートなど仕事上の人間関係のストレスが軽減された?7-11月は前年比で女性に明確な上昇傾向見られる。単年で見ると1-6月と7-11月で2分でき後半に男女とも上記傾向見られる。後半の上昇は元に戻る日常とかわる現状によるものとも考えられる?
2011年は3.11の大震災など世の中はインパクトある変動要素もあり一概に言えないが、自殺傾向については明確に減少傾向にあった。2020年においては平均にならせば前年比微増であり、不安を煽るだけの記事は助長する可能性もあり、読み手も注意が必要。
人にとって生活の安全が保証されることは、重要で取り分けわかりやすい所で金銭の充足がある。また孤独も人の健康を阻害する要因であり、お金(生活の保証)と人は1人で生きていかないというシンプル事柄を認識させられた。
厚生労働省自殺者統計 速報値
https://www.mhlw.go.jp/content/202011-sokuhou.pdf