トヨタ、技術系新卒の大学推薦全廃…競争力強化へ人材多様化
トヨタ自動車は技術系の大学生・院生の新卒採用について、学校推薦を全廃し、事務系と同様に自由応募に一本化する。トヨタが今月、全国の大学に文書で伝えた。2022年春に卒業・修了予定の理系大学生・院生から対象となる。自動運転
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トヨタ自動車株式会社(トヨタじどうしゃ、英語: Toyota Motor Corporation)は、日本の大手自動車メーカーである。通称「トヨタ」、英語表記「TOYOTA」、トヨタグループ内では「TMC」と略称される。豊田自動織機を源流とするトヨタグループの中核企業で、ダイハツ工業と日野自動車の親会社、SUBARUの筆頭株主である。TOPIX Core30の構成銘柄の一つ。 ウィキペディア
時価総額
24.6 兆円
業績

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先生は、東大生の分析をして、
世の中に求められる人材との乖離が
有るのではないか?と心配されていた。
トヨタの動きは、幅広い人材が欲しい
例えばデジタル側や、電気、材料
果ては、ビズネスデザインという事の
様に思う。
ダイバーシティが大切な時代になって
きたのだと思う。
京大の例で言うと、工学部は推薦枠を考慮に入れると、研究室の配属競争が事実上の就職活動となっているので、極めて厳しい成績による競争になっている。
一方、理学部の場合はそうでもないので、人気不人気の競争はあるにはあるが、溢れた場合は成績ではなくじゃんけんで決めるのが慣習だった。
私が在籍時、理学部には推薦という概念はなく、事務には就職相談の窓口も事実上存在しなかった。情報は、事務室内部のロッカーの中にあり、中を探していると「なにをやってるんだ」と怒られたほど。
とまあ、理学部の学生は全部自力で就職活動するのがデフォルトだったので、同じ理系でも推薦枠のある工学部という存在は羨ましいというより何故そんな仕組みがあるのか不思議でしかなかったが、時代とともにその歴史的役割を終えつつあるという事なのでしょう。
特に従来的な自動車技術に関して、自動車業界は大学での教育に殆ど期待していないので、尚更でしょう。
個人的には採用方法に絶対解はなく、様々な方法の中からベストなものを組み合わせるしかないと考えています。ですので、推薦が絶対ダメとは思いませんが、推薦の精度なのか、推薦で来るのとは違う人材の採用を重視したいからなのか、トヨタの中で何が課題となっていたのかは気になりました。
推薦入社者とその他入社者とをデータで比較した時に、何かしらの有意差があったとしたら大変興味深いです。