【開講迫る】IPO後の成長のカギ。「スタートアップ・ガバナンス」を考える
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今回プロジェクトリーダーをつとめる小林です。
日本は欧米に比べてコーポレート・ガバナンスが遅れていると言われて久しいですが、社外取締役の選任率などの数値でみると、ここ数年で外形面では一気に浸透が進んだようには見えます。
他方、国内におけるコーポレート・ガバナンスの議論の多くが成熟企業を対象としており、新興企業においてどういうガバナンスを構築すべきか、という議論は圧倒的に少なかったと感じています。
本プロジェクトでは、上場前および上場後も急成長を企図する新興企業において、どのようなコーポレート・ガバナンスを志向していくべきなのか、に力点を置きます。
スタートアップの経営陣の方々やベンチャー・キャピタリスト、大企業で新興企業の投資に関わる方など、幅広い方々と議論を深められればと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします!旧友&現同僚の小林がリーダーを務めます。私も初回にゲスト講師として登壇します。有償のプログラムですので責任も伴い身が引き締まりますが、成長を志すスタートアップにとって必須の「ガバナンス」、これにしっかり準備をしていきたい方々にとって有意義なコンテンツをしていきたいと、私も微力ながら貢献したいと思います。
(※事前インタビューもさせていただきましたが、その内容は別途リリースされるようですので、そちらも是非ご覧ください)
Day 1 2/8 19:00-22:00
成長企業にとってのコーポレート・ガバナンスの意義(オンライン)
ゲスト講師:村上誠典(シニフィアン共同代表)
参加される方は私のnote(2つ)も是非ご覧ください。ガバナンスの基本的な考え方、「攻め」の要素や「成長企業にとって必須」であることを知る上で参考になると思います。
【徹底解説】コーポレートガバナンスとは何か?(基礎編)
https://note.com/201707/n/na78f1c5ca95c?magazine_key=m8b72b5a4a5d4
上場企業のガバナンスで形式よりも大切なこと
https://note.com/201707/n/n133947016a28?magazine_key=m8b72b5a4a5d4上場はゴールでなく成長のスタート。コーポレート・ガバナンスが成長のベースになることは間違いありません。社外取締役など外部の知見をいかに活用するか、株式公開によって影響力の大きな社会的存在になった上場企業の責務でしょう。