【開講迫る】IPO後の成長のカギ。「スタートアップ・ガバナンス」を考える

2020/12/14
プロジェクト型スクール「NewsPicks NewSchool」では、2021年2月から「スタートアップ・ガバナンス」を開講します。
プロジェクトリーダーを務めるのは、シニフィアン共同代表の小林賢治氏です。
こちらでは、プロジェクトの概要と小林氏からのメッセージをお届けします。
【開講迫る】トップランナーと学ぶ「UIUX、事業創造、お金、クリエイティブ」

プロジェクトの概要

2015年のコーポレート・ガバナンス・コードの策定を端緒として、上場企業における社外取締役の選任比率は一気に高まり、さらに近年、アクティビストファンドによる公開キャンペーンやTOBが活発化するなど、上場企業を取り巻くコーポレート・ガバナンスの状況はここ数年で大きく変化してきました。
その一方で、巷で語られる「コーポレート・ガバナンス論」の多くが、東証一部・二部に上場する成熟した大企業において顕著になりがちな課題、特に、「エージェンシー問題」と言われる経営者とその他のステークホルダーとの間の志向のズレに対して、株主や社外取締役が経営者をどのように「監督する」かという課題に重きが置かれているように感じています。
本プロジェクトでは、成熟した企業にとってのコーポレート・ガバナンスではなく、上場前および上場後も急成長を企図する新興企業において、どのようなコーポレート・ガバナンスを志向していくべきなのか、に力点を置きます。
企業側・経営者側からの観点と、株主(VC・上場以降の投資家)を始めとするステークホルダーからの観点を行き来しながら、新興企業としてコーポレート・ガバナンス(「スタートアップ・ガバナンス」)を考える上でのポイントを学びます。

プロジェクトリーダーのメッセージ

コーポレート・ガバナンスに、唯一絶対の解はありません。もし、今回のプロジェクトでそのような「単一解」を求めようとするなら、それは期待値を間違っているどころか、そもそもコーポレート・ガバナンスを誤解しています。
本プロジェクトでは、形式論や手続きよりも、ガバナンスが求められるそもそもの背景や意図に注目します。
講師と参加者、あるいは参加者同士で生の問題意識をぶつけ合うことで、一見すると面倒な事柄がなぜ企業に求められているかについて、各自が自らの考えを深めることができることができれば、講師としてこの上ない喜びです。

プロジェクトで得られるもの

・スタートアップのガバナンスを考える上での留意点

・企業の典型的なリスクと要請されるガバナンス上の機能

・社外取締役の役割と選任方法

・日本と米国におけるコーポレート・ガバナンスの差異

・サクセッション・プランの策定方法

プロジェクトのスケジュール

Day 1 2/8 19:00-22:00
成長企業にとってのコーポレート・ガバナンスの意義(オンライン)

ゲスト講師:村上誠典(シニフィアン共同代表)

Day 2 3/1 19:00-22:00
リスクをとって成長を志向する企業における役員の責任とは(オンライン)

ゲスト講師:小川周哉(TMI総合法律事務所 パートナー)

Day 3 3/29 19:00-22:00
米国におけるガバナンスの実状(NewsPicks GINZA)

ゲスト講師:浅子信太郎(ユーザベース社外取締役)

Day 4 4/26 19:00-22:00
経営者のサクセッションをどのように考えるか(オンライン)

Day 5 5/24 19:00-22:00
参加者のニーズに即したインタラクティブセッション(NewsPicks GINZAを予定)

Day 6 6/28 19:00-22:00
理想の取締役会を考える(NewsPicks GINZA)

ワークショップ形式
スタートアップ・ガバナンス」は、2月8日(月)スタート。プロジェクトの詳細はこちらをご覧ください。