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中国、不公正競争の取り締まりで新組織設置へ=国務院

Reuters
[北京 19日 ロイター] - 中国国務院は19日、不公正競争の取り締まりを強化するため、省庁横断型の委員会を設置することを承認したと発表した。
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この合同会議は『中華人民共和国反不正当競争法』の関連規定および関連文書の精神に則って業務を行うとされていますが、この法律は1993年12月1日に施行されたもので、なぜ現在になって、この法律を遵守させるための組織が設立されたのか考えさせられます。
国務院は、2016年6月に『市場体系の建設における公平な競争を審査する制度の設立に関する意見』を出していて、どのような制度や規則が必要なのか研究しなければならないとしています。これらの研究の結果として、制度としての合同会議が設立されたのだと推測できます。
1993年から2016年まで、公平な競争が行われているかどうか審査する制度を作ることを考えていなかったということですし、現在になって、ようやくその制度ができたということになります。
しかし、この制度をもって、中国における市場経済の部分が公平な競争に基づくものになると安心できるのかどうかは、合同会議がどのような決定を行うのか、実際の運用を見てみなければ、結論を出すことはできないでしょう。特に、こうした制度が恣意的に運用されて、外交問題に絡んで外国企業が不利益を被ることがないのかどうか、注意する必要があると思います。