【マツダ3 改良新型】既存オーナーもアップデートの恩恵が受けられる？ その意義

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注目のコメント

• 中尾 真二

  freelance Technical Writer/journalist

  ・2020年11月19日

  マツダ3が主にソフトウェアアップデートによる商品改良を発表した。重要なのは、会見の場で新型購入したオーナーだけでなく現行モデルのオーナーにも無償アップデートを検討中と発表したこと。自動車業界（メディア・ジャーナリスト）にはこの意味が分かる人は少ないのか？ CASE車両ではファームアップデートは普通になるし、テスラのように年次更新が必須となる。
  
  そもそも、自動車のECUだからといって出荷時に完璧でバグがないなんてことはない。細かい改修はこれまでも必要だったはず。セキュリティアップデートを含めてソフトウェア更新やOTAができないクルマは今後価値が薄れていく。