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バイデン次期政権が発足したあとの米中、米朝、米韓、南北関係について、最もオーソドックスな見解を述べたインタビュー記事。オーソドックスということは、細かな例外的事実と、ハプニングの可能性については触れてないということでもある。すなわち、
(1)バイデンさんの中国、習近平国家主席との個人的つながり
(2)トランプさんが復活しそうな4年後の大統領選挙を考えるバイデンさんは、トランプさんの外交成果への評価を下げることを意識した外交活動を行うこと
(3)歴代民主党政権には北朝鮮に対する単独行動をとる人材が目立つ。カーター元大統領(1994年、訪朝して金日成主席と会い、4か月後の枠組み合意に結びつけた)。オルブライト元国務長官(閣僚として訪朝して米朝和解のプランを策定した)、クリントン大統領(2000年12月、訪朝直前までいった)、オバマ大統領(2009年、クリントン元大統領が訪朝して米国人ジャーナリストを救出する作戦をしたときの大統領)など、すべて民主党関係者だった。
(4)環境問題への対処、WHO復帰、WTO改革にとりかかるバイデン次期政権は、中国との対決姿勢ではなく、関与政策をとる以外にない。新型コロナウイルスで世界経済が沈滞しているとき、中国は北朝鮮への支援を続けた。バイデンさんが北朝鮮への支援を続ける中国に対して関与政策をとり、北朝鮮に対しては封じ込め政策をとるようには見えない。

以上の見解はオーソドックスではないけれど、日本の国益のためにもうひとつのシナリオとして、考えておくと良いかもしれない。