世界のコンテナ船運賃が急騰、コロナ禍の巣ごもり消費や物流混乱で
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米国は日本と同様に給付金をばらまき過ぎて、軍資金があるがためにモノの消費はコロナ禍前の過去最高を軽く更新しています。小売店はクリスマスに向け在庫が不足する事態を避けようと、急遽輸入し始めました。すると今度はコンテナ不足で用船料が高騰しました。モノの消費は絶好調なのです。
最終価格に物流費の高騰分を反映できれば問題ないが、できないと50%増は手痛い。需要が増してる商品なら転嫁できそうな気もするが、物流混乱による物流費の高騰は吸収は厳しそう。
物流費の高騰による利益率悪化だけでも手痛いのに、物流混乱により船が遅延し、品切れによる機会ロス、売上減となり、これは各社かなり厳しい状況が予想される。
記事にある通り、コンテナ船は想像以上に世界が密接に繋がっていて、地球の裏側での出来事や思いもかけない国や地域が理由になって船が遅延したりと、一筋縄ではいかない領域。
今後需給予測がAIなどにより高度化されていっても、この実物の動きが伴わなければ意味がない。物流業界にはぜひ頑張って貰いたい。旅客機が飛んでいないのが1番の原因です。いま普通の航空便でもキャパがないため飛行場で飛ばずに物流がストップしています。確実に送りたい場合はDHLかFedExのように飛行機を持っているところしか使えず採算が合わないでしょう。太平洋や大西洋間はドローンはちょっと無理ですね。旅客機が定期的に飛ぶようになれば船便という選択でなくてもいいと思います。来年後半までかなり影響があるのでは。