コンビニの「雑誌棚」と「書籍棚」がコロナ禍で変化 大手3社の戦略は
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コロナがあろうとなかろうと、ファミマに限らずコンビニの雑誌棚の縮小と、ローソンの町のミニ書店化、セブンイレブンのPB雑誌(ムック)中心主義は、7,8年前から始まっていた。特にローソンの書籍棚については、売り場面積も限られるため、版元としては営業力がものをいう。ディスカヴァーでは、当初250店舗ぐらいしか展開していなかったときから、一定の面数を確保していたが、実は、非常に利益率が低く、支払いサイトが長いのもコンビニにおける書籍展開で、経営的には非常に効率が悪い。それもあって、新しい経営陣は、そうそうにコンビニからの撤退を決定した。
私個人としては、今後ますます減っていくであろう地方の小さな書店さんに代わり、そうした地域に住む方々に、アマゾン買いとは異なる接点で書籍に触れる機会を提供しようちいうローソンの心意気(?)に共感していたので、赤字にならない限り続けてもよいのではと思っていたが、もう離れたので、知らない。一方、伸びるのは電子書籍。
https://markezine.jp/article/detail/34132
https://www.ajpea.or.jp/information/20200124/index.html
https://hon.jp/news/1.0/0/28155
暇つぶしで読む雑誌なら、携帯やタブレットで十分。紙を買う必然性はすくないですよね。雑誌が厳しい状況なのは時代の流れ。オマケが付いてる雑誌は好調なのかもしれないが、一般層はあえて買う理由がないから電子版移行の流れが強くなるよね。個人的にはコンビニで本を見る買うって事は無い。
確かにローソンは工夫してるなと感じるけど、じゃあ出会いの創出になるほど魅力があるか?といえば答えはNO。ただ、地方の場合は本屋さん自体がないから逆にもっと力を入れてもいいかもしれないが、やるなら徹底的にやらないと現状は中途半端かなと思う。