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ソニーとパナソニックの経営機構刷新に思う「結局、何を目指す会社なのか」

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    UCCジャパン 執行役員 サステナビリティ経営推進本部長

    筆者のように業界や過去の内情を理解しているわけではないですが、SONYの近年打ち出されているPurposeは非常に力強いものを感じておりお手本になる実例だと思います。自分たちがなぜ存在するか、という問いの重要性を改めて感じます。

    <ソニーの存在意義>
    クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす。
    Fill the world with emotion, through the power of creativity and technology.

    <関連サイト>
    https://www.sony.co.jp/SonyInfo/CorporateInfo/purpose_and_values/
    ↑動画がすごく好きです。


  • バッテリー スペシャリスト

    電池をB2Bコモディティ部品と捉えればそうなるでしようね。しかし全くコモディティになっていないのは、試験方法や劣化診断が各社バラバラという点に表れてます。

    エレキ・メーカーとしてのソニーやパナソニックを考えると、何故ソニーは電池事業から撤退したのか、何故パナソニックはテスラに独占供給したにもかかわらずトヨタと合弁企業を2つも立ち上げたかが説明出来ないでしょう。そういった意味では、電池はプロセス産業の構造を今後どう変えていくかの試金石になると思います。

    そこまでの分析は今回されていないようですが、端的にテスラが垂直統合に向かっている意味を考えると、製造責任に関するサプライヤー間のグリッドロックが起こっている問題に目が向けられます。ここは垂直統合が管理しやすいだけで、サプライヤーはケイレツ以上に買い叩かれるので、エコシステムにはなってません。

    プロセス産業の標準化は、H-B Process等のように製品では無くてプロセスであり、デファクトです。そこに両社の研究開発でアプローチ出来るかというと畑違いな気がします。従来のPLCよりも長いプロセスライフサイクル(PLC)が、少なくとも電池事業には求められていると思います。

    欧州のバッテリー・ファブレスを標榜するノースボルトも製造ノウハウは殆ど無いにも関わらず、各国から投資が集まっている理由の1つとして、素材メーカーとバッテリーメーカー間のスペック安全率の幅の問題を解決しようとしていることです。そんなにうまく行くとは思えませんが、問題認識としては正しいと思いますし、国やEUレベルで行うとしたら成功する可能性は有りますが、素材メーカーがどこまで関わるかが分岐点となりそうです。

    >とりわけ電池のような部品ビジネスで、自社しかつくれないユニークな製品というのは、むしろ製品価値を下げるかもしれない。EVのバッテリー供給を受ける自動車メーカーにしてみれば、様々な企業から複数購買したいはずである。1社の技術に縛られれば、サプライヤーに肝を握られてしまうからだ。


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    世界経済フォーラム 日本代表

    企業が何を目指すのか。それはひょっとすると、これから必要とされるケーパビリティの発見なのかもしれない。事業目的ほど近視眼では無い、事業横断的にもうすでに存在する能力をどう引き出して、時代の要請の少し先を見越して育てる。車で言うと今は圧倒的なソフト開発能力が勝負どころですが、10年前はそれほど明らかではなかった。あるものをどう活かすか、ではなく将来にどう答えるか。グローバルの潮流を掴み、咀嚼し、投資する。ポートフォリオがあるだけになかなか厳しいところですが、強い素地とリーダーシップで頑張ってほしい。


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