【パーソルキャリア大浦×ラッシュ安田】新時代の「脱・働かされキャリア」を考える
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パーソルキャリア・大浦さんと登壇させて頂きました。大浦さんは転職経験無し、私は転職4回「流浪の民」とそのキャリアは全く異なるのですが、企業と個人の「あるべきキャリア観」に関する考え方はほぼ一致。成長機会を積極的に提供しない企業はもう生き残れず、一方で個人においては「自分を知る」ということが肝要である、これが二人のざっくり・ボトムラインでした。そしておそらく、これはジョブ型・メンバーシップ型に関わらず、だと思います。
ここ数年で注目される「ジョブ型」の働き方。そのために必要なのが「キャリア自律」です。自律性を持たせるためには、自分自身のキャリアを棚卸して、何が強みなのかを自認し、それをどう活かして働くか、を考えることが求められます。
では、実際に何を、どうすればいいのでしょうか。その方法論をキャリアのプロフェッショナルである、パーソルキャリア執行役員の大浦征也さん、ラッシュジャパン人事責任者の安田雅彦さんにお話いただきました。
「なりたい自分から逆算してスキルを身に着ける」「強みを別市場で横展開して価値を発揮する」。その方法は様々ですが、やはり重要なのは自分のキャリアや市場価値を、メタ認知することのようです。
それをするときに一番いいのは「自分について、他人に聞く」ことですが、最後にご紹介しているアプリサービス「マイポテ」でも、他人のキャリア事例が紹介されたり、“もしもの条件”を入れることで自分の可能性を新たに見つけられるので、自身を客観視するときに役にたちそうです。自分の強みってなんだろう？その強みを発揮するにはどうしたらいいんだろう？
ジョブ型が進行するなか、やっぱり悩んでいる人は多いです。
キャリアコンサルタントという国家資格がありますが、その方々がもっと活躍してもらわないと、迷ってばかりのの社会人が大量生産されてしまうのかもしれませｎ。
「自分を評価するのは他人」ではないですが、しっかり訓練された人に自分のことを客観的に診断してもらうことは必要かもしれません。
しかし、キャリアコンサルタントってどこに行けば会えるのでしょうか？
