子宮頸がんワクチン接種率9割へ WHOが新目標設定

コメント

注目のコメント

• 稲葉 可奈子

  産婦人科専門医 医学博士

  ・2020年11月17日

  世界が初めて『がん』の制圧へ向けて動きだします。子宮頸がんは世界が制圧できるがんの１つ。
  
  目標達成へ向けて団結する必要性をWHOが呼びかけています。
• 山田 悠史

  マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

  ・2020年11月17日

  若い女性のがんの原因となる子宮頸癌には、主に２つ身体を守る方法が確立されています。
  
  １つ目が、ここで紹介されているHPVワクチンです。国により少し幅がありますが、男女問わず9-14歳から接種をすることが推奨されています。
  
  もう１つが、子宮頸癌検診です。21歳(前後）からは、子宮頸がん検診として3年に1回の細胞診、または(30歳以上の方は)ウィルス検査を合わせて5年に1回というオプションもあります。
  
  これらがより普及することで、多くの命を守ることができます。
• 新妻 耕太

  Stanford大学 博士研究員(免疫学)

  ・2020年11月17日

  運営しているYouTubeチャンネルでHPVワクチンについて稲葉可奈子先生にご解説いただいた動画URLを添付いたします。背景知識をまとめて知りたい方がいらっしゃいましたら是非ともご活用ください。https://youtu.be/3z4-WV_VBcw