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友人知人同士のお金の貸し借りは、多くの場合人間関係を悪くします。

とりわけ返済できなくなると、関係に決定的な亀裂が入ってしまうものです。


私が以前、破産管財人をやっていた時のことでした。

一番最後の手続は、債権者が出頭してくることはほとんどなかったので、裁判官に「ご苦労さまでした」と言われて終わるものと思っていました。

したところ、10人くらいの人たちが出席していて驚きました。

事情を聴くと、破産者にお金を貸した親戚や知人たちで、口々に破産者の悪口を並べ立て、私にまで火の粉が飛んでくる始末でした。

「私は破産者の代理人じゃなくて管財人です。財産を処分してみなさんに配当を出したのに、文句を言われる筋合いはありません」
と説明しました。

サラ金よりも闇金よりも怖い貸し手は親戚や知人だと、身に沁みて理解しました。
お金を貸す難しさは、お金を借りたい人は、あなたからお金を借りられなくらるまで、永遠にお金を借りようとする事。

正に金の切れめが縁の切れめになります。他人の金銭的な困窮を救う事はなかなかできません。有り余るお金がある人なら良いかもしれませんが、そうでない人はお金を貸すのもあげるのもしない方が良い。当たり前ですが。

ドラマや本に出てくるような美談はほとんどない、たぶん。
お金より大切なものをお金で失ってしまわないためにも、
心しておきたい大切なお話です。
【経済】督促しても、何だかんだ理由をつけて金を返さないどころか、「返済が遅れてごめんなさい」の一言も言ってこない人が一番ムカつくんだよなー。