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JR西日本が初の赤字転落、「復活のカギ」を握るデジタル戦略とは

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    株式会社クラフター 代表取締役社長

    ・中間決算の連結営業収益は、前年同期比で半減となる3899億円
    ・連結経常損益は民営化後初となる1543億円の赤字
    ・通期の業績予測も約3050億円

    JR西日本としては、デジタルトランスフォーメーションでなく「コーポレートトランスフォーメーション」を目指すとのこと。
    従来の便を増やせば売上が上がるという増発ビジネスでなく、どうしたら出かけてくれるかという視点を転換を実施するという話は、マーケットがある前提だったインフラ会社には珍しいかもですね。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    鉄道車両にせよ飛行機にせよ、売ったあと、買ったあとは定期点検くらいしかできないのが日本の強かった大量生産、大量販売の時代の商売です。そこでは、メーカーの事業の重点は販売することにありました。
    あらゆる製品・部品にセンサーが組み込まれクラウドに集積されたビッグデータをAIが解析するデジタルの時代になると、モーターであれエンジンであれその他の製品であれ、販売した一つ一つの製品について使用状況や現在の調子が把握できるようになり、この部品はあと1ヵ月もしたら壊れそう、これはまだまだ大丈夫、といった予測が可能です。顧客の利用法を勘案し、あるいは顧客の要望に応じ、生産ラインを流れる一つ一つの製品にIoTを駆使して異なる部品を組み込むことだってできるでしょう。そうなると、メーカーの事業の重点は、販売そのものから、販売した個々の製品を最大の効率、最大の顧客満足のもとで使わせるきめ細かいサービスに移るはず。それがこうした分野でDXがもたらす変化です。
    『IoT(モノのインターネット)技術の進展により、状態の可視化、異常検知、故障予測が可能になったことから、状態に応じてメンテナンスを行う「CBM(Condition Based Maintenance)」の考え方が登場』、『「今まではテクノロジーの制約や情報格差によって、経験ある人が演繹法的に仮説を生み出していたが、データの世界では全件全粒度の分析によって帰納法的に仮説を生み出すことができるようになった」として、データから導き出される「確率的に正しい仮説」を矢継ぎ早に検証していくことで、各部門からの信頼を得るとともに、グループ全体を動かすだけの説得力を高めていこうという考えだ。』といったところに、時代の流れを先取りする意欲を感じます。
    とはいえ固定費のウェイトが高い鉄道事業で需要が急落したら、利益の確保は容易ではなさそうです。仕事のやり方の変化で新型コロナウイルス後の人の移動だって元と通りとはいかないに違いない。鉄道は我が国の大動脈。意欲的なデジタル戦略がぜひ成功するよう念じたい (^.^)/~~~フレ!


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    重要ではある。ただ、JR各社は巨大な固定資産の上で稼働率をどうするかが根本的なビジネスモデル。そこが一定回復したうえでの、長期の改善・進化領域。


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