不妊治療、両立困難83% 働く女性「職場の理解を」
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不妊治療の大変さ仕事との両立の難しさは、当事者になるか身近にそのような人がいないとなかなかリアリティを持って理解しづらいけど、本当に大変なのは紛れもない事実。両立困難100%と出てもおかしくないと思う。
加えて、周囲に話していないことも多いのでその負担を誰にも言わずに一身に受けることでの精神的疲労も大きいと思う。
テレワークなど働き方の変化で少しはマシになったかと思うけど、それでもまだまだ課題は大きい。
注目のコメント
不妊治療は頻回の受診が必要だったり、急に受診が必要になったり、仕事をしながらの不妊治療は正直大変です。
都心やと仕事終わりの時間まで空いているクリニックもわりとありますが、不妊治療クリニックが少ない地域は遠くまで通院する方も多いですし、地域差もあるとは思います。
もちろん周りの理解も必要ですが、本人たちが言いたくないという事情もあると思います。
なので、テレワークやフレックス制は、不妊治療に限らず治療と仕事を両立する上ではすごくありがたいかと。
記事にある通り、本当に不妊治療はお金がかかるだけではなくそれ以上にとても大変です。
誰もが努力で不妊治療を回避できるわけではないですが、なるべく早めに妊活を開始するなどで、避けられる不妊治療もあると思いますし、同じ不妊治療をするにも若いうちの方が成功率は高いので、
もちろんいろいろな事情がありそんな簡単な話ではないですが、
可能であればあまり妊活開始を先のばしにはしないように、、と産婦人科医的にはおすすめします。経済的な支援はもちろん必要ですが、身体的なストレスはどうしたってかかる。
不妊治療に伴う注射、採卵などは日付も時間も指定しなければならないためテレワークなどでも限界がある。しかもそのサイクルで妊娠するとは限らない。毎月ピリついている患者さんを診ていると「みんな望み通りのタイミングで妊娠できたらどれだけ幸福か」と思ってしまう(だからこそ「授かり物」と言うのだろう)。
女性の社会進出や多様な生活スタイルを認めるのもメチャクチャ大事ですが、綺麗事ではなく介入の必要の可能性が低い若い時に妊娠する生活スタイルが一般的になることが一番の解決法だというのも事実だと思います。多くのペアがそれを知った上で自分たちの人生プランを選択できるようになって欲しいですね。