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「紙袋も有料化」なぜ? プラごみ削減に「便乗」と疑問の声も

南日本新聞
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  • 洋菓子店「九二四四」 代表

    プラスチック製のビニール袋有料化開始のタイミングで、紙袋も有料化を始めた事業者の一人です。
    洋菓子店のため、ご贈答用で包装紙・熨斗をかけて包むものから、ケーキを入れた箱を入れるもの、おやつ用に焼き菓子2〜3個を入れるものなど、お客様の様々な用途に合わせて袋を用意しています。
    ビニールのものもあれば紙袋もありますし、既成のものやお店のロゴを印刷したオリジナルのものもあります。

    ビニール袋の有料化に伴って、紙袋も有料化した理由は、単価の低いビニール袋が有料で、単価の高い紙袋は無料というご案内ではお店の経営としてあまりに辻褄が合わないためです。

    地方の個人事業ですが、平日でも80〜100組、土日は200組近くのお客様にご利用いただいてます。

    ビニール袋と紙袋の単価の差は、安いもので10円、高いものだと40円以上あります。

    お客様には、なるべくビニール袋と紙袋での徴収の差で違和感を感じさせないように、例えばデコレーションケーキや焼き菓子詰め合わせなど、最初からサイズや仕様がわかっている商品は、商品代金内に袋代も含めるなどしています。

    便乗と言われればそうです。

    ただ、根本が「環境保護のための取り組み」なのであれば、消費者側の出費にだけ視点を置いた追及だけでなく、事業者側も含めて社会全体で「持ち運びをどうするか」「包むとはどうあるべきか」などを議論したり深めていければいいのではないかと思います。


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    Plug and Play Japan | スタートアップエコシステム協会 執行役員 CMO | 代表理事

    過剰包装に歯止めをかける、という目的から企業によってはたしかに便乗してるようなところもあるように見受けられます。エコバックに入れればいいよね、というのもわからなくはないのですがブランドによっては紙袋もブランドを構成するものの一部でもあります。また買い物のワクワク感を認識するものでも。

    いずれにせよ、大きな枠でのゴミ削減を考慮してのその"紙袋"にどんな意味を持たせるかは、議論があってもよさそうですね。


  • 保険会社(フランス) Data engineer team leader・道産子

    紙袋は環境中で分解されやすいという点ではビニール袋よりも優れますが、他国でのライフサイクルアセスメントだと紙袋は生産時の環境負荷が高くリユースも難しい(濡れや汚れに弱いため繰り返し使うのが難しく、ゴミ袋としての流用も出来ない)ためビニール袋の代わりとしては推奨できないというのが一般的によく見る評価です。

    ただ紙のリサイクルや再生紙の利用率が高い日本だと異なる結果が出るかも知れません。この辺り、日本でも評価を行って指針を作るべきでは無いかと思います。


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