コロナ対策で「自殺者も高齢者の死亡率も上がる」? 和田秀樹が指摘
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この記事良いですね。
数ヶ月前は「コロナがー」「マスクがー」一色で、それに異論を挟もうものなら、「命より経済か」などと言われて肩身が狭くなる社会。
今度は「Go To」一色で、これに対してあれだけ強かった「コロナガー」はなりを潜めて、これまたまともな議論が起こらない。けったいな税制優遇で歪んだ今こそちゃんと議論すべきなのに。
SNSやマスコミで、「全体の空気」という不合理が形成され、ウィルスのように蔓延する。これはコロナよりももっと怖いウィルスだ。
雰囲気に流されて感情を戦わすんじゃなくて、自分でファクトを集め自分の頭で考えて、議論をするというスタンスこそが、このウィルスのワクチンだ。これはたくさんの方に読んでいただきたい記事。
コロナという『災害』に対して分断が起きてしまうことだけは避けたいものです。
先月、地域で『コロナ禍でできること』というフォーラムがあった時、講師が言われた言葉が印象的でした。
『コロナだからなんでも自粛するのではなく、コロナだから何ができるかを仲間で話し合うことが大切。活動を共にする仲間で話し合いを重ねながら、できることを模索し行動することが大切です』。
過剰なリスクに怯えるでもなく、『大したことない』と軽んじるのでもなく、一律に『こうあるべき』を押し付けるのではなく、日々の状況を見ながら自分で考え仲間と話し合い行動する。
これに尽きると感じています。
また、日本の貧困は経済的貧困ではなく、情報弱者ほど貧困に陥った際にどうしようもない状況に陥る傾向があります。
だからこそ、『自分さえ良ければ良い』ではなく、本当に困っている人が自死や生活を諦めることがないようにするために、自分へ何ができるかという視点が大切だと感じます。
一人ひとりの心がけで、優しい社会にも厳しい社会にもなると思う。多様な意見、多様な関係性が自分の身を助けることを医学的な見解からわかりやす解説されていて興味深かったです。
そして、命と経済のトレードオフと表現されることが多い中で、本当は命と命であるというのはその通りだなと