ハローキティはなぜSDGsを語るのか? サンリオが明かした真意
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ハローキティはあらゆる世代、あらゆる国籍の人々に愛され、世界共通語“Kawaii”を日本から輸出し続けてきました。彼女の力で世界中の人が、より身近にSDGsを感じられるようになるといいですね。
HELLO KITTY CHANNELはキティのKawaiiのイメージを崩さず、誰もが親しみやすい構成になっています。キティは視聴者の代表として噛み砕いてSDGsを語ってくれるので、共感する人も多いはず。一方で、調べる必要がある際はネットワークを駆使して外務大臣や国連職員などに直接インタビューしにいく行動派、さすが世界を飛び回って活躍しただけありますね。
最近では「一冊丸ごとSDGs」のFRaUの表紙に出演したり、Hello SDGsをグッズ(ハンドジェルなど)展開したりするなど、これからもますます目が離せません。ハローキティには、FRaU SDGs号の表紙に登場してもらいました。
この活動は、ハローキティ自身の「意思」なのですよね。
サンリオの木村さんには、こちらでも話をうかがいました。
ハローキティ、ここへきて「SDGs」を推している意外なワケ
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/74686
「『SDGs達成のために、何か手助けがしたい』という彼女の意思を尊重し、YouTubeチャンネルを立ち上げることになりました」ハローキティチャンネル(Youtube)は時々観ています。最近、学生の方々とSDGsについて話をする機会が増えたこともあって、堅苦しくなくSDGsについて一緒に話をするヒントが得られれば…と思ったことがきっかけです。SDGsの内容の伝え方などを参考にさせてもらっています。
加えて、方々に話を聞きに行く、というフットワークの軽さも好きですね。「わからないなら、わかるまで調べてみよう」と行動することは難しくないよ、というメッセージでもあるなぁと思っています。
予断ですが、私も記事内で紹介されている「1時間ひたすら芸人のヒロシと焚火をする様子をただ流し続ける動画」を見続けてしまったうちの一人です。