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NewsPicks編集部のオリジナルニュース連載。いま知りたい注目ニュースを、わかりやすい解説や当事者インタビューなどでお届けする。
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Disney operates in three global business segments: entertainment, sports, and experiences.
時価総額
31.5 兆円
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エンタメ業界はエンドユーザーが直接サービスを選択できるのでプラットフォーマーよりもコンテンツホルダーが強い。競争力の高いコンテンツの制作には多くの場合大規模資本が必要なので、財務や組織のマネジメントも含めて経営力の高い企業にシェアが集中していく。もしくは、資本が不要で良質なコンテンツを創作可能な分散された個人にパワーが移っていく。
この構図は映画やドラマに限った話ではなく、短尺動画のQuibiが短期で巨額の資金調達→サービス撤退となったことや、芸能事務所やYouTuber事務所が交渉力を失ってタレント、プロデューサーやYouTuber個人が業界でイニシアチブを取り始めていることからもますます加速しそうな流れ。
強いIPを持っていればサブスク、テーマパーク、映画など様々なビジネスを展開できます。
ネットフリックスの後発とはいえ、強いIPを持っているからこその追い上げが凄まじい。
今後はテーマパークやあらゆるところでのユーザータッチポイントをもって、併せ技でサービスを広めたり、Amazonのような価格の低減など様々な展開が可能なので今後が楽しみです。
Disney傘下の3サービスを合計すると1.26億人となる。細かく見ると、AppleはApple Music入れるともっと大きくなると思うのと、Apple Oneでこれから拡大させる方針だろう。そしてYouTube Premiumはあまり上手くいっていないというか、別のポジショニング(GoogleのBtoCの「顧客から金をとる」モデルはソフト・ハードともにあまり上手くいかない)。
Spotifyの時価総額が約5兆円、そのうちどこかに吸収されるか、それとも独立独歩で行くか。Netflix23兆円、Disney25兆円で、これらは音楽ではないのでサービス的な重複はない。
容易に想像できますが、ディズニーアニメばかり毎日観たい超コアなファンな極めて少ないはずです。
アニメもあればドラマや映画、独自コンテンツも揃えたNetflixの方が多くの人達にとっては便利です。
ディズニーの株価上昇は、あくまでテーマパーク再開によるものでしょう。
逆にディズニーはここまで伸ばしたのはまさにコンテンツ力の賜物と言える。並大抵の会社ならテーマパークや映画など主力事業不振で潰れてるが、間一髪、サブスクが間に合ったとも考えられる。
ディズニーには、テーマパークやグッズというアセットがあり、ストリーミングと組み合わせた体験を提供する戦略もある。コロナ下ではDisney+が注目を集めているが、長期的にはリアルの体験に対する需要も復活するはず。
とすると、むしろNetflixは現在の圧倒的なポジションを維持し続けるか、新たな稼ぎ方を確立する必要がある、という見方もあるかもしれません。
ちなみに、AmazonやAppleはストリーミングで稼ぐ必要もないし、エコシステムの一部という位にしか捉えていないのでは。
時価総額26兆円もあれば三番手あたりのプラットフォームすら買収できる。
ブランドが失墜した時がピンチ、そのリスクマネージメントに法律顧問料含め多額の費用をかけて維持しているのでしょう。
有料会員が増えています。
私もつい先日どのくらいサブスクに入っているのか
見直す機会があったのですが、仕事で使う
サービス以外はネットフリックスやディズニープラスがメインでした。
特にディズニープラスは今後ますます会員数を伸ばしていくだろうと
思っていて、私もコロナ禍で映画館で上映できなかった
「ムーラン」という映画を子供たちとディズニープラスにさらに
30ドル課金して観ました。
TDLをはじめ世界各地のテーマパークが人数を減らしたり
閉鎖している中、動画コンテンツにも参入してきている
ディズニーに目が離せなくなりそうですね。