楽天はファーウェイの代替を提供できるのか?―世界がその挑戦を注目する理由 #世界経営者会議
コメント
注目のコメント
日経COMEMOマガジン に、新しい記事を投稿しました。
日本で楽天のモバイル事業と言えば、今年新規参入を果たしたばかりのチャレンジャーであり、中小携帯事業者というイメージが大きいかもしれません。
しかし、楽天が、革新的な技術を開発して従来のネットワーク構造を根本的に変革することに成功し、通信業界はもちろん、米欧諸国の政府の間でも「ゲーム・チェンジャー」として認識され、高い注目が集まっていることをご存じでしょうか。
今週第22回、日経フォーラム「世界経営者会議」が開催され、私も日経COMEMOのキーオピニオンリーダーとして、ロックダウン中のロンドンからオンラインで参加する機会をいただきました。
三木谷CEOのセッションを踏まえ、ファーウェイのオルターナティブの開発を急ぐ、最近の英米政府の動向について書きましたので、ご関心がある方は是非こちらをどうぞ。楽天は私も在籍していた過去があり、外から見るとあまり印象が良くない意見が多く悲しいですが、中から見ると、本当に優秀な人達が物凄いスピード(大手企業としてみると)で仕事をしている組織でした。
学ぶ事は多かったですし、新たな日本発、世界標準の会社になる可能性が1番高いと思い、応援しています。
インフラ技術も、今後どんどん簡素化、共有が進むと思いますが、一部独占できると良いですね〜。まず、ソフトウェアアップデートのみで5Gに移行できるという件について。
これは現状不可である。4Gが開通しているのに、同じように5Gに移行できていないのは何故か?と考えるだけで容易に想像できる。
(現に、5G用の基地局は4Gの基地局に追加で設置している。)
仮に技術が追いついたとすれば、パッケージ化して外国へ輸出する事ができる。
次に、宇宙モバイルについて。
こちらはもう先行者がいるので、一興になるのは不可能。
ただ、営業次第で手の届いてない所を取ることは可能。
しかし、いつ完成するかわからない上に、通信が安定するかどうかもわからないので不明瞭。
既存の基地局の通信が安定していないのに衛星は安定するのか?
(基地局の数が足りていないだけではなく、技術的に不足している)
2020/11/05 06:30
北米で始動、月額99ドルの衛星インターネットに高評価相次ぐ
https://forbesjapan.com/articles/detail/37954/1/1/1?s=ns
ともあれ、日本発の企業には頑張って欲しい!