ベトナムから来日 ブローカーに利用された技能実習生の証言
NHKニュース
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移民議論でよくありがちなのが「外国人が増える=犯罪が増えたり治安が悪化したりするから反対」という偏見。でもこれは外国人がもともと犯罪を犯しやすいのではなく、騙されたり使い捨てにされ困窮しやすかったり、理解できる形で生活上のルールが説明されていなかったりして、しかも借金などをして母国を出てきていて家族からは仕送りを期待されていて帰るにも帰れないといった状況があるゆえに、状況が犯罪を増やす可能性があるということ。最近技能実習生がコロナで仕事が減るなどして犯罪にかかわるケースが相次いで報道されていますが、その根幹に何の問題があるのか考える必要があると思います。
記事中で紹介されている「日越ともいき支援会」は寄付金や物資も募集しています。農家さん「結果的に言うと農家は助かった」
とあるように、海外からの技能実習生が農家で働けない制度に問題がある。
技能実習生と言う名の現代の奴隷制度に問題がある。技能実習生に過酷なのに低賃金で雇う制度。
人手不足で困っているのなら、それ相応の賃金を支払うのは当たり前。
派遣しているブローカー?会社は違法である事を承知で業務を行なっていた。
しかし、農家、技能実習生、共に助かった。
制度の見直しが必要では?変なブローカーもいるかもしれないが、比較的、私の知る技能実習生たちは、職場に恵まれている人たちが多い。確かにコロナ禍で勤務時間が減るため、収入は見込みよりも減っている人たちも多いが、余暇を遊べないレベルくらいしか聞いていない。一部のことをメディアが大きく報道しているのも事実。それが一番怖いこと。