コロナワクチン、来年4月にも全国民が利用可能に=トランプ氏
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発表内容は、おおよそのサイエンスコミュニティの見立てと相違ないものだと思います。年内にまず医療従事者らを対象に緊急使用が開始され、その後春に向けて一般の方に拡充していく方向性になると考えられています。
ただし、あくまでワクチンの有効性と安全性が最終的に確認されてからという注意書きがつき、この時点での確約はできないと思います。また、-70度や-80度での移送と保管方法が確立されねばなりません。まだ”Cautiously optimistic”(注意深く楽観視)の段階にあると考えます。トランプが本当に勝ったと思っているなら今ごろ勝利宣言をしてドンチャン騒ぎをしているはずだが、大人しくしているのは他に手がないからだろう。四月にワクチンが行きわたるのは朗報だが。
結局、何のための会見だったのか、よくわかりませんでした。選挙人がほぼ確定したタイミングでしたが、訴訟のための証拠も明らかにされませんでした。
ワクチンについては、保管と移送に技術が要るようで、これを誤れば想定される効果は期待できなさそうです。このため日本では集団接種が再び検討される可能性もありますが、自治体ではノウハウを持つ職員が少なくなっているようで、これはこれで時間を要しそうです。