ノーベル物理学賞受賞の小柴昌俊さん死去 94歳
NHKニュース
190Picks
コメント
注目のコメント
科学研究の本質は狭い意味でも広い意味でも「継承と発展」です。私自身学位取得時には全く縁のなかったニュートリノ(天体から飛来するニュートリノ)の研究を数年前から始めています。改めてですがニュートリノ天文学のパイオニアである小柴先生の偉大さを痛感しています。ご冥福をお祈りいたします。
>引用
『また、小柴さんの教え子で、東京大学宇宙線研究所の梶田隆章所長は、小柴さんが観測に成功したニュートリノに質量があることを、「カミオカンデ」の後継施設である「スーパーカミオカンデ」で発見し、平成27年にノーベル物理学賞を受賞しています。』「自分の夢を追いかけさせてもらっているのだから苦労など感じなかった」
ニュートリノ研究のパイオニアとして素晴らしい功績を挙げられた小柴先生。
リスペクト先週、初めてスーパーカミオカンデをわかりやすく説明している道の駅「スカイドーム神岡」を訪ねました。https://www.skydome.jp/rabo/
今から、37年も前に完成したカミオカンデのスケールの大きさ、そしてその意義、役割を教えて頂きました。すべては、小柴先生の慧眼のもと、ニュートリノ天文学を切り開いたことによります。
ご冥福をお祈りいたします。