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島忠、ニトリの買収提案受け入れ発表 16日からTOB

日本経済新聞
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  • ジェイ・キャピタル・パートナーズ株式会社 Founder and CEO

    いわゆるレブロン基準に準拠ということですね。

    米国では取締役は株主利益の最大化が義務付けられており、ディ-ルが始まったら、先ずは一番値段が高いところと交渉につかなければなりません。

    米国は今まで敵対的買収の成功・失敗が何度も繰り返され、M&Aの歴史の長さと奥の深さから、買収提案を受けた会社の取締役の役割というのが明確に位置づけられており、被買収会社の取締役は今までどおりに企業価値向上の義務を負うのではなく、株主にとって最高価格を提示する買収者に対して会社を売却する義務を負うというものです。(レブロン基準)

    日本でも米国と同じように認められるかというと、意見は分かれるところであり、高額買収者による買収が「長期的に」企業価値が増加しないと判断するのであれば、必ずしも被買収会社の取締役は高額買収者に対して会社を売却する義務はないという説が「現状は」有力の様です。

    ただし、昨日の島忠の終値は5490円であり、DCMの4200円を遥かに突き抜け、マーケットではニトリのTOB成立を前提とした値動きになっています。

    DCMよりも3割も高い株価での買収に対して、島忠の取締役会が反対意見をいう合理性はなかなか無いと思われ、16日までにDCMがニトリ以上の株価を提示しない限り、DCMに勝ち目は無さそうです。


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    証券アナリスト

    1. DCMがニトリに対抗するためTOB価格を引き上げなかった時点で決着はついていたと思います。シナジーが大きいのはニトリの方でしょうし。むしろニトリに対抗してIKEAが参戦したらどうなるかと思っていました(可能性の大きさは別にして)。
    2. ホームセンター事業のテコ入れが必須だからこそDCMとの連携を模索した島忠、この部分をニトリはカバーできない。しかしすかさず島忠はサンドラッグと連携しておりこれを部分的に手当てした。早晩、ニトリ=島忠=サンドラッグのような複合業態でできそうですね。ニトリ=島忠のデッドキャパシティが大きいので。
     https://diamond-rm.net/market/68031/


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    株式会社10X 取締役CFO

    これは2つの視点で嬉しいニュースですね。
    1. コーポレートガバナンスの観点から、「後出し」とか「敵対的」といったキーワードが一人歩きせずに、真摯にニトリの提案の方が既存の島忠株主にとって価値がある(価格が大きい)、と判断されたこと
    2. 日本の小売業界にとって、HC, CVS, GMS, SM, DRGといった業態の垣根を超えた意義性の高い買収案件になりそう(ECも増えてきておりもはやエンドユーザー視点では業態の境界も溶け始めている)


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