ブリヂストン、仏工場の閉鎖決定 政府の存続案実らず
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閉鎖は2021年4月。それまでに引き取り手を探すそうだ。オー・ド・フランス地域圏のグザヴィエ・ベルトラン知事は、「ここはフランスである以上、ティッシュペーパーのような形で従業員を捨てるようなことはなく、ブリジストンも、そのような形で去るつもりはないだろう」と述べている。
フランス政府としても有権者にアピールしなければなりませんから支援の用意を示しましたが、一私企業、それも呼び込みたい外資(しかも手堅い日系)の経営判断を蔑ろにすれば、もちろん追加で投資を行おうとする企業は現れなくなります。
ある意味では当然の経緯と結末だったのだと思います。