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内容と直接関係ないですが、この手のニュースへのコメントで「本来女性の方が優秀」というような主張が散見されますが、それは男性の自尊心を傷つけて女性の参画への拒否感がより増す結果になると思っています。そもそもその主張が事実かどうか確かめようもなくケースバイケースですし。いつも勿体ないなと思います…
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ま、そりゃあそうでしょうね。事実上、達成できていないんだから。男女雇用機会均等法もなかった私の新卒時代からはもちろん、管理職を5%にと言っていた15年ほど前と比べても、責任ある立場にある女性の数は増えている。企業では。経済界では。そうしないと、つまり戦略決定の場に女性がいないと、特にB2Cのビジネスでは正しい決断ができない。つまり、企業間の競争に勝てないからだ。女性管理職が増えない世界というのは、その競争原理が働かない場だ。

私の世代だと、女性を登用したくても、四大卒も十数%だし、子供を産みながら働ける環境は会社にも家庭にも世間にもなかったしで、そもそも母数が少なかった。でも、今は違う。学歴も能力も優れた女性がたくさんいる。採用試験の段階では、能力だけで選ぶとほとんどが女性になってしまう、とは、もう二十年も前から多くの企業の採用担当者が言っていたことだ。少子化の中で、企業の生き残りためには優秀なら男女を問わない、そういう流れが、既得権益に守られているわけではない企業の間では増えてきている。

一方、女性たちの間で、上を目指す女性が大幅に増えてきているかというと、必ずしもそうとは言えないという現実もある。今年度の内閣府の女性育成プログラムを委託された名古屋商科大学院の評価委員をした時にもそれを目の当たりにした。
理由の一つに、テレビなどで映し出され会議などでいつも目に入るのは、黒い背広の集団。政治家、学者、経営者……管理職はそれらとは異なるのだが(実際、今後、男性との出世レースの中で不利な戦いを強いられるのは、上級管理職以上になる時だ)、常に男性だけで物事が決められているかのような『絵』を見せられ続けているうちに、女性たちが自分たちの未来を想像できないこともあるように思う。

まずは、そういう世界から、今や100カ国が導入しているというクオータ制を検討するときなのではないか。男性を犠牲にして優秀でない女性に下駄を履かせるのか、という声が聞こえてきそうだが、これまで何世紀にも亘って下駄を履かせてもらってきた男性がたくさんいたことを思えば、損な役回りの時代に生まれたと、先人を恨んで諦めてもらうしかない。そうしないと日本は、政治的な国際社会という競争の中では、発言権を失い、後進国となっていってしまうかもしれない。
日本の遅れは経済界より政界なんで、両方クオータ制にしてみるとかやってみてはどうですかね?少子高齢化で(一気に移民を入れない限り…それに一気は色々難しいし…)女性活躍は必須ですし。
数字だけが一人歩きするよりはいいですが、「政治や経済など進捗が遅れている分野がある」の内容をしっかり深掘りして対策を考えて欲しいですね。
残念極まりないですが、女性管理職を増やさなきゃ!と気づいたのが遅すぎたので、先延ばしにせざるを得ないですよね。今から官民一丸となって本気を出して、やっと10年後に成熟するものと思います。成熟というのは、女性管理職だけではなく、企業組織や社会全体が世界水準まで育つ、という意味合いです。
下方修正ですね。 目標を下げるにあたり、理由・原因を探り対策をたてても達成ができないとしてはじめて、修正すべきです。 「このままじゃだめかも」と言う理由で下げるのではあまりにも無責任。
今の日本社会では、「管理職になりたくない女性」の方が多いような気がします。

女性は(本能的に)男性ほど「競争心」が強くないので、出世競争をしてまで管理職になりたくないとというのが一つの理由。

もう一つの理由が、私生活とのワークライフバランスを男性よりも重視しなければならない環境にあるということ。

何度かコメントしていますが、「ジョブ型」を採用して、管理職に適した女性は(競争なしで)最初から管理職に据えてみてはいかがでしょう?

もちろん、ワークライフバランスへの配慮も欠かせません。
数値目標を先送りしても、性別による役割分担のバイアスが社会に存在し続ける限り目標達成は困難です。
プレイングマネージャーではなくマネージャーとして、管理職に求める役割をしっかりと規定することも大切です。

働き方、組織における役割、性別に関する認識を変えていく必要があるので、それらの問題に踏み込んで発信していかないと全く響きません。
先送りというより、結果が出なかったのだからまずはなぜ結果につながらなかったか総括や振り返りが必要。

その上で早期という曖昧な目標ではなく、具体的な期限と改善のプランを提示すべきです。

何となく先延ばし、課題に対する新しいプランなしではまた先延ばしになるだけ。
本当に女性が管理職になりたがってるのか、という別の議論もあることは無視できないですね。そもそも男だってなりたくないというのが先進国の流れです。
政治に関してはそもそもやりたいって女性の数が少なそう...