大阪市長が「8総合区案」を提案へ 都構想否決受け 設置時期は明言せず
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都構想が否決されたら代替案を探りに行くのは当然の事です。
二重行政の問題は残ったままなんですから。
総合区案は、公明党が都構想の代替案として
過去に提案していた案で、一定の検討も既に進んでいます。
これを叩き台にして進めることは効率的でしょうね。
大阪維新の会は、前回の否決の時も直ぐに反対派代替案の
大阪会議を開催にまで持っていったり、
この辺りの行動力は流石ですね。
住民投票の結果・民意を汲みつつ、都構想ありきではなく、
地方自治の改革改善を進めようとする姿勢はさすがです。
最終目標設定が「大阪都構想」ではなく、
「大阪の改革改善」と見えて、ますます支持が膨らみそうですね。ホントは、都構想だけじゃなく複数の案を同時に提示して、それで住民投票した方が良かったのではないかと思います。
まぁ、それをしなかったのは都構想が勝てる確率が減るからでしょうが。
先日の住民投票は、
『都構想という手法に賛成』
or
『都構想に反対・賛成とまでは言えない(必ずしも反対ではなく現状の行政の枠組みはダメだと感じているけど都構想という手法の良し悪しが不明、という人たちを含む)』
という争いになっていたので、そりゃ都構想は分が悪かった。
あと、都構想という手段が目的なのではなく、あくまでも行政の枠組みの改善が松井市長たちの目的ですよね。
それに先日の住民投票は、現在の行政の枠組みの継続をすべきという意思の表れではなく、都構想という手段の否定であったと思いますので、その意味では別の手段を提示することはアリではあると思います。
ただ、やっぱり本来なら同時提示しての住民投票が理想的かな。
あと、人間も社会も基本的には『変化をしていくべき』だと私は思っています。人間が完璧では無いのだから、完璧な社会の枠組みなんてものも無い。
だから基本的には『やってみなはれ』の精神で良いと思っていますので、私は現状を変えようとする松井市長たちには共感します。
手法の良し悪しはありますけどねw民意に沿った提案、良いですね。これから衆院解散選挙もあります。選挙を通じての民意の確認も可能かと思います。大阪の自民党は支離滅裂です。自分党、我が身分第一と見れば、非常に分かりやすいのですが。