今日のオリジナル番組


詳細を確認
どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
本日配信
952Picks
Pick に失敗しました

選択しているユーザー
終身雇用の時代ではなくなった今、このような取り組みをする会社が今後も増えていくのかなと思います。

以下、社員側と会社側でのメリット・デメリット考えてみました。

■社員側のメリット
雇用に縛られることがなくなり、ある程度自由になる。
新しいチャレンジができる。

■社員側のデメリット
契約期間10年で仕事がなくなる可能性がある(最悪の場合10年以内で契約解除になるのでは!?)。
報酬金額によっては、社員時より金銭的にマイナスになる。

■会社側のメリット
無期雇用社員を減らすことで、人件費や管理費、社会保険料の削減ができる。

■会社側のデメリット
特になし。

独立心があり、会社という後ろ盾がなくても、成果の出せる社員の方には、良い制度ではないでしょうか。
人気 Picker
雇用がガチガチに守られて人材の新陳代謝が悪い日本では、今後を占う試金石的な取り組み。
人材が正しく新陳代謝することが企業の健康維持には必須。
とは言え、往々にしてこういった取り組みではハイパフォーマーが優先的に手を上げることが多そう&ムーンショットを打つためにはコミットメント強いハイパフォーマー人材が必須なのでどこまで機能するかは興味深い。
他の方もコメントしていますが、これによって新規事業が出てくる気はしないですが、何となく会社にぶら下がるのではなく、自分の価値は何か、何に対して対価をもらっているのかを改めて考える機会になり、また外部で副業するとすればどんなものがあり得るのかを考えるようになるきっかけになるという意味では良い仕組みと思います。東京大学の柳川先生がかねてより主張している「40歳定年制」に近いもので、定年付近まで引っ張った挙げ句リストラ、というよりよっぽど従業員想いの仕組みと感じます
リストラだと書くのは簡単だけど、終身雇用が崩壊しているのは明らかなわけで、中堅社員が再スタートの機会を自主的に選べるのであれば十分に意味はあるかなー。コスト構造や組織構造だけを変えたいなら別の手段もあるわけで。

65で放り出されてから自分で生きなきゃいけない現実に直面するのと(もしくは業績が真っ赤になってから会社都合で切られるのと)、40-50代から10年は固定の仕事と早期退職金あってのスタートとを選べるのなら、まあ馬鹿にしたもんじゃないかなというか十分に優しいよね。
新規事業が創出できるかどうかは別として、日本の固定化された人事制度や社会の制度(税金や社会保険制度など)に風穴を開けるという意味では大きいと感じます。色んなものが大企業や公務員など長く安定した仕事(実際はどこにも安定などないけど)についている人を良しとする風潮が前提になっていると思うので。
40代以上・契約期間10年。電通時代の給与ベースの業務委託フィーに加えてインセ。

本当に実力がある業界有名人はこんな制度使わずとも独立すると思うが、そういった人は電通でもひと握りでしょう。少し自信がない人にとっては10年電通からの委託業務が保証されるので、悪くないかもね。

ちなみに電通側がこの制度で本気で新規事業創出を狙ってるかは??ですが。
10年の契約期間が終わるころ、その後の20年、人材の流動化・雇用制度は大きく変わっているだろう。
その移行期間と考えると、スキルのある人にとって 手厚いサポートとも言える。 
今いる会社に20年後もいられるかどうかを どのような人も考えなくてはならない時代。
>電通は「新しい働き方を求める社員の声に応じて制度導入を決めた」と述べ

本当に社員の声だとしたら、一部の自意識過剰の社員でしょう。

基本的には会社にとって都合のいい制度です。

労働法規が定める厳格な解雇規制を受けないので、契約が終了すれば「バイバイ」できます。

また、個人事業主であれば原則として通勤や出張もすべて本人の負担になります。
福利厚生もありません。

離れてみて身に沁みてわかるのが「電通の社員」という肩書のありがたさです。
10年というのは、これまで完全独立する自信がなかった人でもいよいよ踏ん切りつく人は多いのではないだろうか。もともと独立心の強い人は40代前にはやめているだろうから、残っている人はこれくらいの条件にしないと辞めない。
伝統的人事制度に縛られた他の多くの伝統的大企業にとって参考になる制度だと思う。このやり方は結構流行るかもしれないな、と思いました。
リストラ、といえば構造改革なので、リストラでしょうが、自分のスキルと経験を40歳超えたら棚卸しする良いきっかけになるのでは、と思います。
【追記】
ちなみに私が勤めたオプトグループ退職して子会社の社長としてサラリーマン辞めたのは40歳にギリギリなっていませんでしたが、もしこの制度があるなら応募したと思います。給与を保証されて、思い切り副業しまくって、新規事業を作りにいっているかもなあ。結局やることは変わらないかもしれないけど、格段にリスク取りに行きやすい制度だと思います。
ニュースをちゃんと読めない人たちが『残業させ放題だ!』などと怒っていますが、そもそも希望者のみに適用する制度です。
社内の特定部署に所属するのではなく、社内外の案件に関わることができて、副業も企業もOK。電通のような企業であればフリーで生きていけるかどうか腕試しをしたい人も多いでしょうから、社員をつなぎ止めるためにはとてもよい制度でしょう。