[東京 11日 ロイター] - ENEOSホールディングス<5020.T>は11日、2021年3月期の営業利益予想を2000億円に上方修正すると発表した。従来予想は1100億円だった。

原油価格の前提を引き上げたことから、在庫の影響が550億円の損失から100億円の利益に修正された。

21年3月期の見通しは売上高が前年比25.1%減の7兆5000億円、純損益が900億円の黒字(前期は1879億円の赤字)。