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国への「脅威」を防ぐために
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南米に興味ない人は知らないと思いますが、ブラジルの農畜産物、鉱産物の輸出上位品目の6割から7割が中国向けです。送電などのインフラ投資も中国企業が非常に目立ちます。

トランプ政権とそれに共鳴するボルソナロ政権が乗ってくるのは分かりますが、このタイミングにこの枠組み発足ということについて、なんとなく政治的な意図を感じるのは私だけ?
ブラジル・ボルソナロ大統領は中国製ワクチンにネガティブなのに対し、サンパウロ州ドリア知事(次期大統領候補)はポジティブだし・・・今週末の全国地方選挙でもボルソナロ推しの候補者苦戦しているし・・・

ただし、米国もバイデン政権になると環境政策でボルソナロ大統領と対立しそうなので、その間で調整できるのは日本しかいません(EUは環境政策でボルソナロと相容れない部分がある)。ブラジルとしては日本が入ってくれるとありがたいのかもしれませんね。

外務省のプレスリリース見ても地域の平和だとか法の支配とか民主主義がどうのこうのと中国を意識しつつ高尚な文言が並んでいますが、具体的には5Gの中国締め出し以外に何をするのだろう?このままバイデン政権になったらこの枠組みで話し合う内容はどのようなものになるのだろう?よくまだ見えてきてませんね。
中国が中南米でも存在感が高まっていることに対する日米の動きだそうです。
会合では、5Gの通信網の整備に関してファーウェイなどの排除などについても、3か国の協力を強化することで一致したとのこと。