EU、1.8兆ユーロ規模の予算・景気刺激策の取りまとめに向け前進
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日本の財政政策ってどうなってるんでしょう?
年明けの通常国会で第3次補正予算を組むそうですが、遅すぎませんか?
今は7兆円の予備費しかなく、相当不安です。
また、予備費の使い道も示されていません。
しかも、1月解散というシナリオが自民・公明党内から出てきました。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020110700401&g=pol
もし本当に解散したら、予算組んで効果が出るのは来年4月以降ですよね。
アメリカでも、バイデンが2兆ドル規模の財政政策を公約に掲げています。
このまま日本だけ手を打たず、乗り切るつもりなのでしょうか…
確かに株価はコロナ前まで戻りましたが、失業率は3%を超え、物価は下がるなど、苦しい状況です。
国会でも、野党質問の4割が学術会議に終始しました。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65967540X01C20A1EA3000/
代表質問では、立憲民主党が経済政策を中心に攻めていたので、期待していましたが、やっぱりスキャンダル追及中心でしたね…残念です。
財政政策も金融政策も、欧米に遅れを取っているように思えます。
経済中心で国会論議して、一刻も早く対策を打ち出して欲しい。
心からの願いです。
注目のコメント
資金を調達して運用するわけではないので、分配と負担の関係は正にモグラ叩きです。
大国が壊れたら小国も成り立たないわけですから、手厚い資金が大国に行くことは致し方がないところ。
EUのミスマネジメントは、復興基金にも法の支配や人権を持ち出したところではないでしょうか。中東欧もそれは反発します。仕組みを作っても運用で躓くEUの悪癖です。224兆円規模の景気刺激策になる見込みですが、EU加盟国に分配される額に差があります。イタリアとスペイン、そしてフランスに手厚い資金が投入される予定。ハンガリーは反対しています。
負担と恩恵のバランスをとるのはむずかしい。