この連載について
この連載の記事一覧

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【エマニュエル・トッド】「ビジョンなきエリート」が世界を壊す
NewsPicks編集部 622Picks

【提言】「差別と分断」を乗り越える生命科学的思考
NewsPicks編集部 426Picks

【組織論】生命科学で分かる「ダイバーシティの本質」
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【新】人生をラクにする「生命科学的思考」のススメ
NewsPicks編集部 825Picks

【実例】自衛隊も活用。「想定外」に強くなる考え方
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【直伝】ストレス軽減の秘策。「自信」のコントロール法
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【房野史典】「しゃべれない知識」は武器にならない
NewsPicks編集部 344Picks

【房野史典】強みを見つけて「ブレイク」するための秘策
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宗教は、一神教と多神教に分けられ、それが社会・文化・思考への影響は強いと感じている。一方で、様々な経典などで神・君主・民衆・人間がどういう存在として表現・象徴されて、それが課題への捉え方、問題解決への捉え方としてどう一般的に捉えられやすいのかという観点では考えたことがなかった。
宗教は、日々の生活や情報摂取に内包されている。無意識的な摂取で、分化や思考の根底は京成されることが多い。一方でその体験をしていなかったり、またそれを言語化しないとそれに気づけない。こういう見方があるというのは勉強になるし、世の中を見る一つの観点として使っていってみたい。
本来的には「統帥権の独立」があるからこそ、政治の軍部への介入を防止し、政治事情に関係なく陸海軍の運用を行えるはずであった。ところが、閣僚人事おいて軍部が陸海軍大臣に同意しなければ組閣を流産させることができることを軍が発見したため、「統帥権の独立」を盾に軍部の政治介入が可能となったという認識の方が時系列的には正しいはず。
しかし江戸時代以前の市井の人たちは、どういう宗教感だったのか気になりました。天皇をみかどとして崇拝し畏れることと、信仰の対象となるかは少し観点が違う気もする。神社に参って神様に手を合わせることと、みかどを畏れることが、江戸時代以前はつながっていたのか別物だったのか。
父によると、私の祖母は、日本の誕生はイザナキとイザナミによるものだよと父に教えていたようなので、信仰していたのだと思う。