伊藤忠が経営理念を「三方よし」に変えた意味
大手総合商社の伊藤忠商事は、2020年4月1日より経営理念を「豊かさを担う責任」(1992年に制定)から「三方よし」に改めた。近江商人であった創業者、伊藤忠兵衛氏の原点に戻る理念の改訂である。三方よしとは300…
170Picks
伊藤忠商事株式会社(いとうちゅうしょうじ、ITOCHU Corporation)は、大阪府大阪市北区と東京都港区に本社を置くみずほグループ(旧第一勧銀グループ)の大手総合商社。日本屈指の巨大総合商社であると共にアジア有数のコングロマリット(異業種複合企業体)でもある。 ウィキペディア
時価総額
4.93 兆円
業績

関連記事一覧
伊藤忠商事 国内拠点勤務の全社員を原則在宅勤務に 新型コロナ
NHKニュース 351Picks
ファミマの全株取得を承認 株主総会、伊藤忠と経営一体化
共同通信 278Picks
伊藤忠、上期純利益は歴代3位の好決算 通期4000億円「必達を約束」
Reuters 227Picks
伊藤忠のファミマTOB、海外ファンド介入で成否混沌 24日期限
産経ニュース 121Picks
伊藤忠商事、医療・ヘルスケア業界向けDX支援事業へ参入
デジタルシフトタイムズ 29Picks
伊藤忠、ファミマを完全子会社化 一部店舗は実証実験の場に
BCN+R 18Picks
三菱商事を抜いた伊藤忠 経営は"稼ぐ""削る""防ぐ"の「かけふ」 - 森岡 英樹 - 文春オンライン
BLOGOS - 最新記事 10Picks
伊藤忠テクノロジーベンチャーズが100億円規模の5号ファンド設立、伊藤忠は20億円を出資
TechCrunch Japan 9Picks
伊藤忠がファミマにTOB、非公開後に一部を全農・農中に譲渡 - ロイター
BLOGOS - 最新記事 8Picks
商社の深層:ドンキTOBの失敗に学ぶ 伊藤忠・ファミマTOB「価格堅持」宣言 | 週刊エコノミスト Online
週刊エコノミスト Online 7Picks
主義が、50年経った今、より幅広いサポートを得ていることに感銘を受けます。そのシュワブ教授の最新の本はこちら。
グレート・リセット ダボス会議で語られるアフターコロナの世界 https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/product/20/091000030/?ST=m_product
伊藤忠が原点に立ち返り、これを理念に据えること自体はとても素敵だと感じます。
ただ、いつにおいても、どこの会社においてもそうですが、理念を決めるだけでは単なる張り紙と一緒。理念を徹頭徹尾貫き通すことが本当に大切。
その点、社長が「出社が基本」という方針を打ち出して社員の顰蹙を買ってしまうあたり、大丈夫かな???と一抹の不安を感じてしまいました。
以下、抜粋
〈短期の業績を上げる条件=戦術+人材〉
〈長期的な成長に必要な条件=方向性+人財+組織力〉
・方向性とは〈方向性=理念+目標+戦略〉であるから、長期の成長持続にはしっかりとした理念、目標、戦略が求められる。理念は「何のためにやるのか」であり、目標は「いつまでにどれだけやるのか」で、戦略はそのために「何をやるのか」である
・スキルの伸びしろは、本人のマインド(意識)によって大幅に変わってくる。よって真の人財に問われるのはスキルとマインドの2点セットとなる
「株主資本主義への反乱が始まった チャタムハウスのトップが説く、次のモデル」
https://globe.asahi.com/article/13070945
三方よしの世間は、ステークホルダーとも異なる印象だけどどうなんだろう?ステークホルダー以外の世間からの見られ方も大事にしてる気がして。
しかし、世間を意識することの懸念は、世間が多様化してることとか、世間のうち一部の声が世間一般の声かのように伝わる世の中になっていることか。