ソフトバンクG、ボストン・ダイナミクス売却で現代自と協議=報道
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昨日の会見でも益々強化されたが同社は純粋投資会社、投資銀行になったため、将来収益化が見込める「事業」を保有する理由はなくなり、そのようなリソースはビタ一文たりとも超短期のパフォーマンスに寄与する「銘柄」に組み入れるべきである、そういう会社に宗旨替えしたこと、これが根本的な理由でしょう。
加えて、この発表が出たときからコメントしていたとおり、そもそもロボットと言ったときに経済活動の意味合いではヒト型、二足歩行はまだ幻滅期であるということは、そこから2年ほど経った今もあまり変わっていないという裏付けとも言えるでしょう。
https://newspicks.com/news/3459788?invoker=np_urlshare_uid143212&utm_source=newspicks&utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare売却額は最大で10億ドル(約1050億円)。現代自動車がボストン・ダイナミクス株の過半を握る方向。Googleが2013年に買収し、18年にソフトバンクグループが数百億円で買収しているので、投資リターンは出ている。
ソフトバンクはペッパー君を二足歩行にするために買ったはずだが二足歩行でなくてよくなったのか、株をそこまで持つ必要がないという判断か。
ちなみに、ボストン・ダイナミクス1992年にMIT発の大学ベンチャーとして設立された。米国防総省のDARPA(インターネットの原型やGPSを作ったのもココ)の支援のもとで二足歩行ロボなどを開発している会社。