米国初の「兼業ファーストレディー」 ジル・バイデンさんが目指すキャリアとの両立
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まだ早すぎる。
世論誘導できるほどまだメディアとして評価されていると勘違いしているのだろうが、SNS世代には見向きもされていないことに気づいたほうがいい。
偏向を謝罪して本当のメディアを目指すか?
このままプロパガンダ機関紙として高齢者を洗脳し終えていくのか?
注目のコメント
あらためてファーストレディの役割って何なんだろう?というか何故夫の仕事に同行するんだっけ?と思ってちょっと調べてみたんですけど、
「私的には夫である大統領や首相の日常の暮らしを支えるかたわら、公的には首脳の非政治的行事 (文化事業の視察、運動競技の参観、来賓の歓迎行事や晩餐会など) に参加したり、首脳の外国訪問に同伴したりする。首脳が外国訪問に妻を伴うのは、かつて王侯が遠方へ出かける際には必ず妃を伴った習慣の名残である」
…ですよね。名残ですよね。同伴しないといけない理由がいまいち分からないですもんね。
ドイツのメルケル首相の夫は量子化学の教授で、あまり公的行事に参加したり、選挙活動で露出する事は無かったと思いますし、元投資銀行員のイギリス・メイ前首相の夫も、基本的には首相配偶者としてインタビュー等に応じない方針だったそうです。
ファーストジェントルマンは自身のキャリアを継続、優先する事が許されて、ファーストレディには許されないというのは何故?と思うので、新しいファーストレディの在り方を見れる事を期待しています!別記事へのコメントの再掲ですが、教室では"Dr. B"と呼ばれ副大統領夫人だと気づかない生徒も多かったとか。何時でも採点が出来るよう必要なものを常に持ち歩いているそうですが、公務と教職の両立について問われ、仕事と家庭のバランスをやりくりしている全ての働くアメリカ人女性と同じですよと語るのが印象的。
https://www.youtube.com/watch?v=6KJQIf64Zyc
またバイデン夫人はイタズラ好きだそうで、政府専用機の客室のオーバーヘッドコンパートメントに身を潜めて、荷物を入れようと扉を開けた人を「ばぁ」と驚かせたエピソードは色々なインタビューで語られています。
https://www.youtube.com/watch?v=-D1r91Ffgcg
バイデン夫人の父親が根っからのエイプリルフール好きで、イタズラはいわば一家の伝統とのこと。来年の4月1日にどのようなイタズラで全米を震撼させるのか今から要注目です。彼女の経歴で凄いなと思うのは、博士号をデラウェア大学で取ったのが55歳の時であること。
バイデン氏と結婚をして育児が忙しい期間は仕事を辞めていた期間もあったけれども、子育てが落ち着くと教職に復帰。しかも、大学院にも行き、博士号を取り教師として着実にキャリアアップしていったのは、強い信念の持ち主だと思います。
大統領夫人は、恵まれない子供達や退役軍人の方々などへの支援ボランティアなども手掛けていたミシェル夫人のような人もいれば、ヒラリーさんのように、ビジネスパートナーのように大統領を支えた人もいて、様々です。
ある程度夫人の個性を活かせるので、ジル夫人は自分なりのやり方で、大統領夫人として活躍して欲しいと思います。