米朝交渉振り出しに 北朝鮮、挑発再開の観測も（写真＝ＡＰ）

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注目のコメント

• 武貞 秀士

  拓殖大学大学院 客員教授

  ・2020年11月09日

  これからの北朝鮮の報道、評論の内容に関連して注目点のひとつは、米国の大統領選挙で民主主義的すぎる交代劇が行われたことについて、このような選挙には慣れていない北朝鮮がどのように報道するか。また、トランプ大統領と金正恩国務委員長の間の約束に関連して、北朝鮮がどこまで守ろうとするのか。あるいは政権交代のあとは反故にしてしまうのか。北朝鮮が民主主義の手法をどのように見ているかを考えるヒントになる。