厚切りジェイソンが語る「スモールスタートで挑戦のススメ」
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一時期週末起業が話題になったように、会社員をしながら新しいことを小さく始めるのは良い選択だと思います。毎月安定した収入が得られる状態であればある程度思い切ったことができますし、いきなり会社を辞めて起業するのはやはりリスクが大きいです。
好きなことで生きていく信仰が広がったときに勢いで会社を辞めてしまったために、生活が急激に苦しくなった人もいます。異国の地で、お笑い芸人になる。そのチャレンジを20代後半で成し遂げた厚切りジェイソンさんは、IT企業役員というもう一つの顔を持ち、収入の多くを資産運用にあてていることでも知られています。「何かやりたいことがあれば、とりあえずやってみてもいいんじゃない」ぐらいのチャレンジだったと語るジェイソンさん。さまざまなジャンルに活動の幅を広げるジェイソンさんに、人生の土台となるものをどのように形成してきたかを聞きました。
>失敗してもいいという前提でいろんなことをやってみれば、いつかは成功す
>るものを見つけられるかもしれない。それに出会うまでは、新しいことを次
>から次へとやればいいんだから。
>「何かを捨てないと頑張れない」という人は、やりたくないから変な言い訳
>をしているんだと思いますよ。スモールスタートでいいんです。最初から大
>きくチャレンジする必要はないから、とりあえずやってみようよ、と思いま
>すね。
この言葉が印象に残りました。
「チャレンジが大事なことはわかっているけど、失敗が怖い」という場合には、「まず失敗してもいいくらいの小さいチャレンジから始めてみればいい」ということなのでしょう。小さいチャレンジであれば、無理に今の立場を変えたり、仕事を辞める必要はなく、気軽に・空いている時間等を利用して取り組めますし。
何か大きなことをしようとして身動きできないよりは、本当に小さなことでも始めて見て、試してみることが大事なんだと改めて痛感しました。