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10/14, 15 あたりから色んなところで記事になっており時制柄期待も高いと思います。ここでは現実的なタイムラインと技術要素について付け加えたいと思います。https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2010/19/news052.html
記事にある通り臨床試験に2〜3年以内を目指しているので実用はそこから試験結果を見ての流れになります。
すでにiPS細胞から一定の能力を持ったキラーT細胞を作り出すところは技術として存在しています。(iPS細胞から分化誘導したキラーT細胞としての機能を追い求める研究だけでも多くの競争がありますが)このプロジェクト特有の大きな課題は簡単に言うと「患者さんの中にコロナに感染した細胞によく反応して、過去にやっつけることができたキラーT細胞をとってこれるか。」ということになります。
そのキラーT細胞が標的を認識するのに使っている受容体の遺伝子情報をコピーして、iPS細胞由来T細胞に導入して、コロナに感染した細胞によく反応するキラーiPS-T細胞の集団を作ろうとしているというプロジェクトです。
導入するレセプターの情報を実際に導入してみて、非臨床試験で2〜3年以内にヒトに打っても良いような安全性のデータを取得するということになると思います。
ガンの治療と合わせて大いに期待したいですね。